現代版超合金販促作品 【地球防衛企業ダイ・ガード】
【タイトル】
地球防衛企業ダイ・ガード

【どこで切る?】
2話で。ここまでで魅力は十分伝わるのでは。
中盤から後半にかけて、ほんの少しだけ
「間延び」 を感じるかもしれませんが
安心してください、最後はしっかり持っていってくれます。
【期間】
1期2クール
【その他色々】
地球を守る営利企業のロボット「ダイ・ガード」の活躍を描いた物語です。
この手の妙な現実感漂うロボットアニメでは、名作「パトレイバー」が有名ですが、ちょっと違う。
パトレイバーの主役は 「人間」 ですが、このアニメの主役は 「ダイ・ガード」 です。
この系譜をたどると、 「無敵ロボ トライダーG7」 まで遡るのかな?などと考えていました。
途中にもう少し何かありそうな気もするのですが、思い出せません。
「トライダーG7」 は「機動戦士ガンダム」の後番組ということもあり
完全な子供向けアニメとして作られたようですね。(※1)
内容は、本当にそつなく楽しませてくれるワンダバ作品です。(※2)
あくまで企業が動かしている点や、怪獣でなく自然災害という設定も
作品に重要なスパイスとして効いていて、おいしくぱくぱく食べることができます。
惜しむべきは余りにそつがなさすぎて、逆に忘れられやすい作品になってしまったことでしょうか。
これを読んでいただいてる方でも、「あったあった、あれ面白かったのになんで忘れてたんだろ?」
なんて思われてる方がいらっしゃるかもしれません。
また、ダイ・ガードは怪獣を倒すのでなく、災害から人間を守るロボットだからという理由で
ゲーム 「スーパーロボット大戦シリーズ」 に参戦していません。(2009年12月現在)
私は作品を見て、その気持ちが理解できる気がしました。アツイです。アツイんです。
ダイ・ガード OP
タイトルは、昔たくさん存在したロボットアニメに対し、私が勝手につけた総称から。
過去作品のオマージュと思われる部分も垣間見られ、展開も懐かしいものがチラホラ。
それでも古さが全くなく、むしろ新しさとリアリティさえ感じてしまうほどによくできた作品です。
※1 低年齢層の人気を得られなかった初代ガンダムはTV放送打ち切りの憂き目にあっています。
後半の展開に少々無理があるのはそれも遠因の一つです。
当時のアニメ業界のビジネスモデルと合致しなかったということですね。
このビジネスモデルを覆したのが、エヴァンゲリオンです。
※2 ワンダバ、ウルトラマンの劇中歌の一つをこう表現します。
「怪獣出てきたー!それー出撃だー!」 的な盛り上がりのシーンで使われる曲です。
最近だと 「ヤシマ作戦」 と表現した方が伝わる気がしたり、そこに時代の変化を感じてみたり
なんだかんだでエヴァンゲリオンはすごいよなあ、なんて思ってみたりするわけです。
無敵ロボ トライダーG7 : Wikipedia
20091218
地球防衛企業ダイ・ガード

【どこで切る?】
2話で。ここまでで魅力は十分伝わるのでは。
中盤から後半にかけて、ほんの少しだけ
「間延び」 を感じるかもしれませんが
安心してください、最後はしっかり持っていってくれます。
【期間】
1期2クール
【その他色々】
地球を守る営利企業のロボット「ダイ・ガード」の活躍を描いた物語です。
この手の妙な現実感漂うロボットアニメでは、名作「パトレイバー」が有名ですが、ちょっと違う。
パトレイバーの主役は 「人間」 ですが、このアニメの主役は 「ダイ・ガード」 です。
この系譜をたどると、 「無敵ロボ トライダーG7」 まで遡るのかな?などと考えていました。
途中にもう少し何かありそうな気もするのですが、思い出せません。
「トライダーG7」 は「機動戦士ガンダム」の後番組ということもあり
完全な子供向けアニメとして作られたようですね。(※1)
内容は、本当にそつなく楽しませてくれるワンダバ作品です。(※2)
あくまで企業が動かしている点や、怪獣でなく自然災害という設定も
作品に重要なスパイスとして効いていて、おいしくぱくぱく食べることができます。
惜しむべきは余りにそつがなさすぎて、逆に忘れられやすい作品になってしまったことでしょうか。
これを読んでいただいてる方でも、「あったあった、あれ面白かったのになんで忘れてたんだろ?」
なんて思われてる方がいらっしゃるかもしれません。
また、ダイ・ガードは怪獣を倒すのでなく、災害から人間を守るロボットだからという理由で
ゲーム 「スーパーロボット大戦シリーズ」 に参戦していません。(2009年12月現在)
私は作品を見て、その気持ちが理解できる気がしました。アツイです。アツイんです。
ダイ・ガード OP
タイトルは、昔たくさん存在したロボットアニメに対し、私が勝手につけた総称から。
過去作品のオマージュと思われる部分も垣間見られ、展開も懐かしいものがチラホラ。
それでも古さが全くなく、むしろ新しさとリアリティさえ感じてしまうほどによくできた作品です。
※1 低年齢層の人気を得られなかった初代ガンダムはTV放送打ち切りの憂き目にあっています。
後半の展開に少々無理があるのはそれも遠因の一つです。
当時のアニメ業界のビジネスモデルと合致しなかったということですね。
このビジネスモデルを覆したのが、エヴァンゲリオンです。
※2 ワンダバ、ウルトラマンの劇中歌の一つをこう表現します。
「怪獣出てきたー!それー出撃だー!」 的な盛り上がりのシーンで使われる曲です。
最近だと 「ヤシマ作戦」 と表現した方が伝わる気がしたり、そこに時代の変化を感じてみたり
なんだかんだでエヴァンゲリオンはすごいよなあ、なんて思ってみたりするわけです。
無敵ロボ トライダーG7 : Wikipedia
20091218
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No title
「ワンバダ」ではなく「ワンダバ」ね。
どうやら昔おおはやりした「ランバダ」と混同されているようですが、ウルトラシリーズの「ワンダバ」は、「帰ってきたウルトラマン」のMAT出撃シーンにおける「ワンダバダワンダバダ……」という音楽によるものです。あの歌を聞いたことがあるかたなら、間違えるはずがないのですけど(^^;)
ウィキペディアにも「ワンダバ」で項目が立ってますからお疑いならどうぞ(^^)
どうやら昔おおはやりした「ランバダ」と混同されているようですが、ウルトラシリーズの「ワンダバ」は、「帰ってきたウルトラマン」のMAT出撃シーンにおける「ワンダバダワンダバダ……」という音楽によるものです。あの歌を聞いたことがあるかたなら、間違えるはずがないのですけど(^^;)
ウィキペディアにも「ワンダバ」で項目が立ってますからお疑いならどうぞ(^^)
Re: No title
>ポール・ブリッツさま
うひゃあw またまたお見事なご指摘ありがとうございます。
しっかしなー、なんでこんなボケるかなあ。ズボラぶっこいてコピペするからこんなことになるのかな?
>ウィキペディアにも「ワンダバ」で項目が立ってますからお疑いならどうぞ(^^)
いやまさかそんな疑うだなんてむしろその記事見て
自分の知識とズレがないか確認してからこの記事ってそこまでやってミスとは痛恨。
やっぱり新マン-MAT再放送世代にワンダバ記事は難しかったのでしょうか。
どーせ、どーせリアルタイム80世代だいっ!フンだ!
・・・・・新マンリアルタイム世代って。今おいくつぐらいなんでしょうか・・・。
ご指摘コメント、本当に助かります。いつもありがとうございますー。
うひゃあw またまたお見事なご指摘ありがとうございます。
しっかしなー、なんでこんなボケるかなあ。ズボラぶっこいてコピペするからこんなことになるのかな?
>ウィキペディアにも「ワンダバ」で項目が立ってますからお疑いならどうぞ(^^)
いやまさかそんな疑うだなんてむしろその記事見て
自分の知識とズレがないか確認してからこの記事ってそこまでやってミスとは痛恨。
やっぱり新マン-MAT再放送世代にワンダバ記事は難しかったのでしょうか。
どーせ、どーせリアルタイム80世代だいっ!フンだ!
・・・・・新マンリアルタイム世代って。今おいくつぐらいなんでしょうか・・・。
ご指摘コメント、本当に助かります。いつもありがとうございますー。
No title
わたしだって再放送派です(^^;)
でもあのBGMのかっこよさは永遠(^^;)
でもあのBGMのかっこよさは永遠(^^;)
No title
>ポール・ブリッツさま
これは大変失礼をば。
えーっと、今読み返すと確かにポール・ブリッツさんをリアルタイム視聴世代だと言ってるように
読めますね。間違いなく。
べ、別にそのツッコミが欲しくてわざとこんなこと書いたんじゃないんだからねっ!
・・・・・・・自分でも何がいいたいんだかサパーリわからなくなってきました。
昨日の余波で力いっぱい二日酔いの私です。なのに今日も忘年会です。
これは大変失礼をば。
えーっと、今読み返すと確かにポール・ブリッツさんをリアルタイム視聴世代だと言ってるように
読めますね。間違いなく。
べ、別にそのツッコミが欲しくてわざとこんなこと書いたんじゃないんだからねっ!
・・・・・・・自分でも何がいいたいんだかサパーリわからなくなってきました。
昨日の余波で力いっぱい二日酔いの私です。なのに今日も忘年会です。