ヘタリアが嫌い。
そろそろ冬のコミケが近くなってきた。
最近の同人業界で、東方と並んで2大勢力を形成していると言っても過言ではないヘタリア。
僕は、この作品が嫌いだ。妙な違和感。
理由を考えると、他の国をバカにしているように感じるのが大きいのだろうけど、それだけじゃなくて。
他者をこきおろして笑いを取るのは、お笑いの基本でもある。
差別がないところに笑いはない、なんて話を聞いたことがあったり。
国のネタを持ち出して擬人化、物語化することは嫌いじゃない。むしろ好物。
2ちゃんの専門板ではぺーぺーレベルだけど(つかあそこのレベルおかしいだろww)
一応、世界史、戦史派、痛めのミリオタを自称している。
たぶん、日本の扱い方が気に食わないんだと思う。
いや別にあの戦争ががどうこうだとか、侵略だとか自衛だとか、そんなことはどうでもいい。
ご存知ない方も多いのだけれど、ミリオタ化(特に戦史、補給系)すると
全てが手段に見えてくるため、どんどんイデオロギーや政治に興味がなくなる。
当然、自分の主義主張という意味で。逆に観察対象としての興味は強まる。

また話がそれたけど、もう脱線上等。西原理恵子さんという漫画家がいる。
彼女は今でこそ毎日新聞の日曜版で連載を持つほどの人気作家だけれども。
私はだいぶと筋金入りで彼女のファンである。
取り扱いのめんどくさいオールドファンというヤツである。
ここでちくろ幼稚園について語り始めると終わらなくなる。危険が危ない。

彼女の他のマンガではしばしば実在の人物をモデルにしたキャラが出てきて(「できるかな」など)
しこたまこきおろされる。それでも気持ち良く、笑わせてもらえる。
なぜなら、作品中での彼女自身や彼女の家族が、もっとひどい扱いで描かれているからなのだ。
西原さんと似たような作風のマンガ家さんに倉田真由美さんという方がいらっしゃる。
「だめんず・うぉ~か~」で有名になった彼女だが、僕には、こちらが笑えないのだ。
マンガに出てくる彼女自身を模したキャラ以上に
他人を模した他のキャラがこきおろされている笑いだからというのが理由である。

もちろん読んでいるときにそんなめんどくさいことをいちいち考えてはいない。
おもしろくて人気があると聞いて買ってみて、読んでみても笑えない。
なんとなく感じた違和感の理由を突き詰めた結果がそれだったというだけの話である。
同じようなパターンは他にもあって
明石家さんまの司会は笑えても、島田紳助の司会だと見るのがだんだん辛くなってくる。そして見なくなる。
どちらにせよ、スポーツと映画とニュースと、何よりアニメ以外にほとんどテレビなんて見ないのだけど。
(あ、あと世界遺産。こうして考えてみて、自分が意外とテレビを見てることに驚いた。)
話を戻す。ヘタリアである。
単純な歴史として考えて、19世紀後半~WW2まで日本の成長は凄い。
非白人国家で国際社会においてあそこまでの発言力を持ったというのは
自分が日本人だという贔屓目抜きに凄いと思う。(戦後もまた凄いけど、今回は。)
しかし、その事実を元にヘタリアを組んでしまうと、日本というキャラが結構優秀になってしまうのだ。
よそ様をあれだけこきおろすのだから、そこに何かしらの配慮が欲しかったなと思うのである。
どんな方法でもいい、日本に致命的欠点(例:どうしようもなく痛い二次ヲタ)があれば、
僕は笑ってヘタリアを楽しめていたかもしれない。
最後の脱線をする。
川原正敏さんという漫画家をご存知だろうか。
修羅の門でバカ売れしたあの方である。パラダイス学園は黒歴史だけど、僕の性的嗜好のトラウマでもある。
彼が描く「修羅の門」のスピンオフ作品「修羅の刻(とき)」。
源平合戦や本能寺の変、戊辰戦争などなど日本の歴史に
無理矢理彼のオリジナルキャラクターをはめこんで展開するお話なのだけれども
彼は作品の「あとがき」に必ずこの文章を入れている。

(以下、修羅の刻参巻作者あとがきより抜粋)
そ~ゆ~訳で、この物語は史実である。
誰がなんと言おうと俺は言い張ってしまうのである。
あなたにとっても史実であったなら・・・・嬉しいなぁ。
・・・・だいぶと中二病である。(この本が大好きな私も同類である。いやもっと重症の自信がある。負けない。)
しかし四巻、アメリカの歴史を描いた西部開拓編では、この「あとがき」が変化する。

(以下、修羅の刻四巻作者あとがきより抜粋)
そ~ゆ~わけでこの物語はフィクションである。
ずっこけたそこの君、すまん・・・・。 弐、参巻の今までのせりふはどうしたん
だ?と怒りの拳を突き上げる人もいるやも知れないが、今回は他国の歴史
である、部外者が偉そうにいっちゃあいけない・・・・。僕としては冒頭の
話を目にしたときから、インディアンと呼ばれた人々の側に立って物語を
描き進めたつもりだけれど、彼らには彼らの伝説があり、歴史がある。
やはりここは謙虚にならざるをえないのである。
とゆ~訳で声には出しません、僕だけの胸のうちでつぶやいてみます。
この物語は・・・・。
・・・予想より重症の中二病である。しかし負ける気はしない。
いやそっちじゃなくて。
この文章、ちょっとしつこいヲタ気質が垣間見えていて
それが少しだけ鼻に付くのだけれども(たぶん同属嫌悪)
だとしても、なんともバランス感覚にあふれたコメントだと感じるのだ。
「身内」と「他人」、「うち」と「そと」。
ぼくらが「こども」だったころ「おとな」が大切にしていたような、ささいなこと。
この感覚がヘタリアにないこと。 僕がヘタリアを嫌いな理由はそれなのだ。
「こちとら、別にお前に嫌われても関係ねえよwwww何言っとんだボケwwww」
・・・・・いや、その通りなんですけどね。つい。
20091213
これ、そのうち推敲して修羅の刻のレビューにするかもしれません。
修羅の刻4巻は問答無用に泣けるマンガです。危険物です。
最近の同人業界で、東方と並んで2大勢力を形成していると言っても過言ではないヘタリア。
僕は、この作品が嫌いだ。妙な違和感。
理由を考えると、他の国をバカにしているように感じるのが大きいのだろうけど、それだけじゃなくて。
他者をこきおろして笑いを取るのは、お笑いの基本でもある。
差別がないところに笑いはない、なんて話を聞いたことがあったり。
国のネタを持ち出して擬人化、物語化することは嫌いじゃない。むしろ好物。
2ちゃんの専門板ではぺーぺーレベルだけど(つかあそこのレベルおかしいだろww)
一応、世界史、戦史派、痛めのミリオタを自称している。
たぶん、日本の扱い方が気に食わないんだと思う。
いや別にあの戦争ががどうこうだとか、侵略だとか自衛だとか、そんなことはどうでもいい。
ご存知ない方も多いのだけれど、ミリオタ化(特に戦史、補給系)すると
全てが手段に見えてくるため、どんどんイデオロギーや政治に興味がなくなる。
当然、自分の主義主張という意味で。逆に観察対象としての興味は強まる。

また話がそれたけど、もう脱線上等。西原理恵子さんという漫画家がいる。
彼女は今でこそ毎日新聞の日曜版で連載を持つほどの人気作家だけれども。
私はだいぶと筋金入りで彼女のファンである。
取り扱いのめんどくさいオールドファンというヤツである。
ここでちくろ幼稚園について語り始めると終わらなくなる。危険が危ない。

彼女の他のマンガではしばしば実在の人物をモデルにしたキャラが出てきて(「できるかな」など)
しこたまこきおろされる。それでも気持ち良く、笑わせてもらえる。
なぜなら、作品中での彼女自身や彼女の家族が、もっとひどい扱いで描かれているからなのだ。
西原さんと似たような作風のマンガ家さんに倉田真由美さんという方がいらっしゃる。
「だめんず・うぉ~か~」で有名になった彼女だが、僕には、こちらが笑えないのだ。
マンガに出てくる彼女自身を模したキャラ以上に
他人を模した他のキャラがこきおろされている笑いだからというのが理由である。

もちろん読んでいるときにそんなめんどくさいことをいちいち考えてはいない。
おもしろくて人気があると聞いて買ってみて、読んでみても笑えない。
なんとなく感じた違和感の理由を突き詰めた結果がそれだったというだけの話である。
同じようなパターンは他にもあって
明石家さんまの司会は笑えても、島田紳助の司会だと見るのがだんだん辛くなってくる。そして見なくなる。
どちらにせよ、スポーツと映画とニュースと、何よりアニメ以外にほとんどテレビなんて見ないのだけど。
(あ、あと世界遺産。こうして考えてみて、自分が意外とテレビを見てることに驚いた。)
話を戻す。ヘタリアである。
単純な歴史として考えて、19世紀後半~WW2まで日本の成長は凄い。
非白人国家で国際社会においてあそこまでの発言力を持ったというのは
自分が日本人だという贔屓目抜きに凄いと思う。(戦後もまた凄いけど、今回は。)
しかし、その事実を元にヘタリアを組んでしまうと、日本というキャラが結構優秀になってしまうのだ。
よそ様をあれだけこきおろすのだから、そこに何かしらの配慮が欲しかったなと思うのである。
どんな方法でもいい、日本に致命的欠点(例:どうしようもなく痛い二次ヲタ)があれば、
僕は笑ってヘタリアを楽しめていたかもしれない。
最後の脱線をする。
川原正敏さんという漫画家をご存知だろうか。
修羅の門でバカ売れしたあの方である。パラダイス学園は黒歴史だけど、僕の性的嗜好のトラウマでもある。
彼が描く「修羅の門」のスピンオフ作品「修羅の刻(とき)」。
源平合戦や本能寺の変、戊辰戦争などなど日本の歴史に
無理矢理彼のオリジナルキャラクターをはめこんで展開するお話なのだけれども
彼は作品の「あとがき」に必ずこの文章を入れている。

(以下、修羅の刻参巻作者あとがきより抜粋)
そ~ゆ~訳で、この物語は史実である。
誰がなんと言おうと俺は言い張ってしまうのである。
あなたにとっても史実であったなら・・・・嬉しいなぁ。
・・・・だいぶと中二病である。(この本が大好きな私も同類である。いやもっと重症の自信がある。負けない。)
しかし四巻、アメリカの歴史を描いた西部開拓編では、この「あとがき」が変化する。

(以下、修羅の刻四巻作者あとがきより抜粋)
そ~ゆ~わけでこの物語はフィクションである。
ずっこけたそこの君、すまん・・・・。 弐、参巻の今までのせりふはどうしたん
だ?と怒りの拳を突き上げる人もいるやも知れないが、今回は他国の歴史
である、部外者が偉そうにいっちゃあいけない・・・・。僕としては冒頭の
話を目にしたときから、インディアンと呼ばれた人々の側に立って物語を
描き進めたつもりだけれど、彼らには彼らの伝説があり、歴史がある。
やはりここは謙虚にならざるをえないのである。
とゆ~訳で声には出しません、僕だけの胸のうちでつぶやいてみます。
この物語は・・・・。
・・・予想より重症の中二病である。しかし負ける気はしない。
いやそっちじゃなくて。
この文章、ちょっとしつこいヲタ気質が垣間見えていて
それが少しだけ鼻に付くのだけれども(たぶん同属嫌悪)
だとしても、なんともバランス感覚にあふれたコメントだと感じるのだ。
「身内」と「他人」、「うち」と「そと」。
ぼくらが「こども」だったころ「おとな」が大切にしていたような、ささいなこと。
この感覚がヘタリアにないこと。 僕がヘタリアを嫌いな理由はそれなのだ。
「こちとら、別にお前に嫌われても関係ねえよwwww何言っとんだボケwwww」
・・・・・いや、その通りなんですけどね。つい。
20091213
これ、そのうち推敲して修羅の刻のレビューにするかもしれません。
修羅の刻4巻は問答無用に泣けるマンガです。危険物です。
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No title
「旧日本軍弱小列伝」 http://www.luzinde.com/ を読めば日本が優秀だなどとはかけらも思えなくなるから大丈夫です(そうか?)
それでも足りなかったら、昔コンバットコミックに連載されていた大滝よしえもん先生の「○○式戦争漫画」シリーズを読みましょう。入手困難ですが……。
好きなエピソード
中国戦線で、ある雨の降った日。
日本軍が行軍訓練に出かけました。現地人は止めたのですが、こういうときの司令部のいつもの判断で、「軍が雨を恐れていて戦争ができるか」ということになったのでした。
中国奥地ですから雨の量は半端ではなく、道は泥沼どころか川のようになり、倒れる兵が続出。完全武装だったため一度転んだら起き上がることができず、そのまま溺死。
結果……。
一個中隊全滅。
笑うしかないこのエピソード、実話だというんだから恐ろしい。ちなみに戦死ではなく凍互死扱いになったそうであります。
それでも足りなかったら、昔コンバットコミックに連載されていた大滝よしえもん先生の「○○式戦争漫画」シリーズを読みましょう。入手困難ですが……。
好きなエピソード
中国戦線で、ある雨の降った日。
日本軍が行軍訓練に出かけました。現地人は止めたのですが、こういうときの司令部のいつもの判断で、「軍が雨を恐れていて戦争ができるか」ということになったのでした。
中国奥地ですから雨の量は半端ではなく、道は泥沼どころか川のようになり、倒れる兵が続出。完全武装だったため一度転んだら起き上がることができず、そのまま溺死。
結果……。
一個中隊全滅。
笑うしかないこのエピソード、実話だというんだから恐ろしい。ちなみに戦死ではなく凍互死扱いになったそうであります。
Re: No title
>ポール・ブリッツ さま
> 「旧日本軍弱小列伝」 http://www.luzinde.com/ を読めば日本が優秀だなどとはかけらも思えなくなるから大丈夫です(そうか?)
>
> それでも足りなかったら、昔コンバットコミックに連載されていた大滝よしえもん先生の「○○式戦争漫画」シリーズを読みましょう。入手困難ですが……。
「○○式戦争漫画」シリーズはたぶんほとんど読んだことがないのでよくわかりませんが
「旧日本軍弱小列伝」は激しかったですね。
ミリ板でボコボコに叩かれて、でも管理人はアフィで「うはwww儲けwww」的な。
なかなか激しい場所でございました。
> 笑うしかないこのエピソード、実話だというんだから恐ろしい。ちなみに戦死ではなく凍互死扱いになったそうであります。
エピソードも色々ありますね。
でも凍死はちょっとなあ・・・・・というあたりを色々考えるのが好きです。
WW2ぐらいですと、さほど大きな思想の違いってなかったと思ってます
あるいはあったとしても、まー同じ人間じゃね?と。
なぜ、当時そうなってしまったのか。
その生々しい部分とかにすごく興味があります。
補給とか大好きなんですよ。
っていかん、うちをミリヲタブログにする陰謀かっ! つ、釣られないぞ!(キリッ
コメント、ありがとうございましたー!
> 「旧日本軍弱小列伝」 http://www.luzinde.com/ を読めば日本が優秀だなどとはかけらも思えなくなるから大丈夫です(そうか?)
>
> それでも足りなかったら、昔コンバットコミックに連載されていた大滝よしえもん先生の「○○式戦争漫画」シリーズを読みましょう。入手困難ですが……。
「○○式戦争漫画」シリーズはたぶんほとんど読んだことがないのでよくわかりませんが
「旧日本軍弱小列伝」は激しかったですね。
ミリ板でボコボコに叩かれて、でも管理人はアフィで「うはwww儲けwww」的な。
なかなか激しい場所でございました。
> 笑うしかないこのエピソード、実話だというんだから恐ろしい。ちなみに戦死ではなく凍互死扱いになったそうであります。
エピソードも色々ありますね。
でも凍死はちょっとなあ・・・・・というあたりを色々考えるのが好きです。
WW2ぐらいですと、さほど大きな思想の違いってなかったと思ってます
あるいはあったとしても、まー同じ人間じゃね?と。
なぜ、当時そうなってしまったのか。
その生々しい部分とかにすごく興味があります。
補給とか大好きなんですよ。
っていかん、うちをミリヲタブログにする陰謀かっ! つ、釣られないぞ!(キリッ
コメント、ありがとうございましたー!
No title
つられました~!
私も紳助だめです。さんまさんは結局自分いじっての人で、自分が一番下という笑いのスタンスですが、司会にこの人以上に権力者がいないときの紳助は、他人こきおろし。しかも相手を選り好みするくせがある。どうもだめ。
それと「修羅の刻」も大好物。マンガとしてのコマ構成には疑問があるけど、物語の面白さは折り紙付き。ぜひレビューをお願いします。
私も紳助だめです。さんまさんは結局自分いじっての人で、自分が一番下という笑いのスタンスですが、司会にこの人以上に権力者がいないときの紳助は、他人こきおろし。しかも相手を選り好みするくせがある。どうもだめ。
それと「修羅の刻」も大好物。マンガとしてのコマ構成には疑問があるけど、物語の面白さは折り紙付き。ぜひレビューをお願いします。
Re: No title
>波のまにまに☆ さま
> つられました~!
ようこそ苦界へw
> 私も紳助だめです。さんまさんは結局自分いじっての人で、自分が一番下という笑いのスタンスですが、司会にこの人以上に権力者がいないときの紳助は、他人こきおろし。しかも相手を選り好みするくせがある。どうもだめ。
そうなんですよね。実際の人間性などは横に置いた話としても、
くらたまや紳助のコンテンツはどうにも笑えないことが度々で。
ヘタリア考えてて浮かんだ話がこれだったんですよ。
> それと「修羅の刻」も大好物。マンガとしてのコマ構成には疑問があるけど、物語の面白さは折り紙付き。ぜひレビューをお願いします。
はい、そのうち・・・・w
引用したいマンガもあって、古本屋で探すところから始めないとorz
始めと終わりは史実通りで、途中だけいじるというのは歴史物の基本だと思うのですが、
ここまで思いっきりいじった話もなかなかないかなとw
コメント、ありいがとうございましたー!
> つられました~!
ようこそ苦界へw
> 私も紳助だめです。さんまさんは結局自分いじっての人で、自分が一番下という笑いのスタンスですが、司会にこの人以上に権力者がいないときの紳助は、他人こきおろし。しかも相手を選り好みするくせがある。どうもだめ。
そうなんですよね。実際の人間性などは横に置いた話としても、
くらたまや紳助のコンテンツはどうにも笑えないことが度々で。
ヘタリア考えてて浮かんだ話がこれだったんですよ。
> それと「修羅の刻」も大好物。マンガとしてのコマ構成には疑問があるけど、物語の面白さは折り紙付き。ぜひレビューをお願いします。
はい、そのうち・・・・w
引用したいマンガもあって、古本屋で探すところから始めないとorz
始めと終わりは史実通りで、途中だけいじるというのは歴史物の基本だと思うのですが、
ここまで思いっきりいじった話もなかなかないかなとw
コメント、ありいがとうございましたー!
No title
「ヘタリア」・・・という単語に引かれて記事を読みました。
すごい人気・・・らしいですね。
はい、実は流行りもののマンガやアニメに疎くて。
というか、流行ってるなら見ることないか・・・と思う方なんです。
でも記事はとても面白くて、吉本の二人に関してなど同意する点もありました。
西原理恵子さんのは「毎日かあさん」しか読んだ事はありませんが、毎週ナミダを流しながら笑ってます。
家族で読めるし貴重です。
くらたまさんは、ニューヨークが舞台のドラマ「SATS」(これをチャンと打つと送信されないので頭文字ですみません)の放送の時(LaLaTV版)、コメンテーターで毎回見ていましたが、多少がたがたさんが指摘されるような感じがあったかな?
作品は読んでいないのでなんとも言えませんが。
でも、現在がたがたさんの意見にかなり影響されている私ですので、がたがたサンが黒とおっしゃるなら黒なんでしょう(笑)
すごい人気・・・らしいですね。
はい、実は流行りもののマンガやアニメに疎くて。
というか、流行ってるなら見ることないか・・・と思う方なんです。
でも記事はとても面白くて、吉本の二人に関してなど同意する点もありました。
西原理恵子さんのは「毎日かあさん」しか読んだ事はありませんが、毎週ナミダを流しながら笑ってます。
家族で読めるし貴重です。
くらたまさんは、ニューヨークが舞台のドラマ「SATS」(これをチャンと打つと送信されないので頭文字ですみません)の放送の時(LaLaTV版)、コメンテーターで毎回見ていましたが、多少がたがたさんが指摘されるような感じがあったかな?
作品は読んでいないのでなんとも言えませんが。
でも、現在がたがたさんの意見にかなり影響されている私ですので、がたがたサンが黒とおっしゃるなら黒なんでしょう(笑)
Re: No title
>ローガン渡久地 さま
同人誌界においてヘタリアは東方と並んで2大ジャンルを形成しているようですね。
えっと、そうっすね、あの、マンガの作者さんだとか、芸能人にしても
実際にその人にお逢いするなんてありえない話ですのでアレなのですが、
あくまで作品の「魅せ方」としてですね。
芸能人がテレビで見せるキャラクターはその人の作り上げた作品でしょうし
マンガも同じことで。
で、その 「作品スタンスが嫌い」 というだけの話ですので・・・・
黒なんて怖いこと言わないでくだしあ><
同人誌界においてヘタリアは東方と並んで2大ジャンルを形成しているようですね。
えっと、そうっすね、あの、マンガの作者さんだとか、芸能人にしても
実際にその人にお逢いするなんてありえない話ですのでアレなのですが、
あくまで作品の「魅せ方」としてですね。
芸能人がテレビで見せるキャラクターはその人の作り上げた作品でしょうし
マンガも同じことで。
で、その 「作品スタンスが嫌い」 というだけの話ですので・・・・
黒なんて怖いこと言わないでくだしあ><
No title
しまった。
えっと、今ここに書き込まれた方がおられまして
お名前:通りすがり
内容は「日本には重度のヒキコモリ、痛い二次ヲタという設定がありますよ」
といったものだったと思います。
コメントありがとうございました。
この話に対するj答えはもうどうしようもなくて
「私がそれを致命的なレベルだと感じなかった」という答えでしかありません。
またそう感じた人間が他にもいらしたということ
それだけのことです。
私が「嫌い」なだけなのですから。
えっと、今ここに書き込まれた方がおられまして
お名前:通りすがり
内容は「日本には重度のヒキコモリ、痛い二次ヲタという設定がありますよ」
といったものだったと思います。
コメントありがとうございました。
この話に対するj答えはもうどうしようもなくて
「私がそれを致命的なレベルだと感じなかった」という答えでしかありません。
またそう感じた人間が他にもいらしたということ
それだけのことです。
私が「嫌い」なだけなのですから。
No title
検索でこの記事を発見し、面白く拝見しました。ただ、とりあげた作品とヘタリアはなんというか違うように感じるんです。
記事を簡単に言うと「他国をあんな風に描くのだから、ヘタリアの日本をもっとこきおろせ」ということになると思います。描写がヌルいだろうと。
ヘタリアは出番の差こそあれ、日本を含め、どの国も平等にかわいらしくこきおろすというところが受けたのだと思います。日本を重点的にやったら、作品のバランスが崩れてしまうし、どの国も深く切り込んでいくとなると、歴史的史実にもっと触れないといけない。作者がニューヨーク在住というのも大きいと思いますが、その微妙なバランスが受けたのだろうと思います。あれは作者の国萌え漫画ですから。有色人種国家が戦前の世界史にあれだけ出てくるだけでもすごいだろっていうのはヘタリア世界では描かれないですし(一応、中国も出てきていますし)。
前のコメントにもありました日本は致命的欠点(例:どうしようもなく痛い二次ヲタ)ですが、「二次元は体は汚れません。心は少し汚れますが」という発言にドン引きされるエピソードが、これにあたると思いますが、やっぱり毒が足りないですかね。
「身内」と「他人」、「うち」と「そと」はヘタリアは必要以上に歴史に踏み込まないことでなんとか保っているのではないかと思います。
つらつらと長文を描いて申し訳ありませんでした。私も西原さんの漫画、大好きです。
記事を簡単に言うと「他国をあんな風に描くのだから、ヘタリアの日本をもっとこきおろせ」ということになると思います。描写がヌルいだろうと。
ヘタリアは出番の差こそあれ、日本を含め、どの国も平等にかわいらしくこきおろすというところが受けたのだと思います。日本を重点的にやったら、作品のバランスが崩れてしまうし、どの国も深く切り込んでいくとなると、歴史的史実にもっと触れないといけない。作者がニューヨーク在住というのも大きいと思いますが、その微妙なバランスが受けたのだろうと思います。あれは作者の国萌え漫画ですから。有色人種国家が戦前の世界史にあれだけ出てくるだけでもすごいだろっていうのはヘタリア世界では描かれないですし(一応、中国も出てきていますし)。
前のコメントにもありました日本は致命的欠点(例:どうしようもなく痛い二次ヲタ)ですが、「二次元は体は汚れません。心は少し汚れますが」という発言にドン引きされるエピソードが、これにあたると思いますが、やっぱり毒が足りないですかね。
「身内」と「他人」、「うち」と「そと」はヘタリアは必要以上に歴史に踏み込まないことでなんとか保っているのではないかと思います。
つらつらと長文を描いて申し訳ありませんでした。私も西原さんの漫画、大好きです。
No title
>ななしさん さま
熱のこもったコメント、ありがとうございます。
えっと、毎回こういったコメントをいただく度に思うことなのですが
残念ながら私には「そっすね」としか言えないんですよ。
ある事象に対して人がどういった感情を抱くのはそれこそ自由であって
私がこう感じたこと、また別の方が別のことを感じられる、それが当たり前でして。
それを否定されてもどうしようもないんです。
感じ方、もっと言えば好き嫌いに関しては正しいも間違いも、存在しえないのですから。
なので、「そっすね」としか言えなくなってしまうわけで。
こちらのコメントとまた別のところでいただいた反応なのですが、
「妙な違和感をよくぞ文章にしてくれた!」と言われたこともあったりして。
人の感じ方、好き嫌いなんて十人十色、ということでいかがでしょうか……ね。
(´・ω・`)
熱のこもったコメント、ありがとうございます。
えっと、毎回こういったコメントをいただく度に思うことなのですが
残念ながら私には「そっすね」としか言えないんですよ。
ある事象に対して人がどういった感情を抱くのはそれこそ自由であって
私がこう感じたこと、また別の方が別のことを感じられる、それが当たり前でして。
それを否定されてもどうしようもないんです。
感じ方、もっと言えば好き嫌いに関しては正しいも間違いも、存在しえないのですから。
なので、「そっすね」としか言えなくなってしまうわけで。
こちらのコメントとまた別のところでいただいた反応なのですが、
「妙な違和感をよくぞ文章にしてくれた!」と言われたこともあったりして。
人の感じ方、好き嫌いなんて十人十色、ということでいかがでしょうか……ね。
(´・ω・`)
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だからなんだよって話だよね
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