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【10点】みんなのアニメレビューその3【0点】 よりコピペ。

851 :メロン名無しさん:2005/07/15(金) 21:11:33 ID:???0
 宇宙戦艦ヤマト 6点

 アニメがリアリズムに足を踏み入れた記念碑的名作。西暦2199年の地球の映像と
 戦艦大和の残骸の映像が、いきなり見る者を圧倒する。海が干上がって赤茶けた地球の姿は
 見るからに痛ましく、テレビ番組の中で一枚絵がここまでの説得力を見せたことは、
 後にも先にもついぞ無かったと思う。

 ヤマトの始動やワープ、波動砲発射における、発令と復唱の長々とした羅列は、
 号令一発で何でも出していたそれまでのアニメの慣行を覆すものだった。
 だいたい、艦を発進させるだけ、ワープするだけ、必殺砲を打つだけ、交信途絶前の母国に
 挨拶するだけといった話に放映1回分ずつを割くシリーズ構成は、今の目で見た方が
 その贅沢さを実感するところだろう。太陽系を離脱するまでの各話の構成は、
 ほんとうに見事だ。
 
 大所帯のキャラも、よく練られた配置になっている。波動砲など兵装の責任者が
 主人公なのは辛うじて定石通りだが、「発進!」の号令が主人公に回ってこないのは
 定石を外れている。機関士や技術者なんて、それまでのアニメでは姓名すら
 与えられていなかった。敵方の大将に向かって敬意を示して挨拶するなどということも、
 敵味方同士悪態のつきっこが常識だった当時は、新鮮なシーンとなった。

 初出時は「猿の軍団」に惨敗して打ち切り、数年後の劇場版で大ブレイクし、
 続編や姉妹作が量産されたが、今ではCSに投げ売りされている。
 映像の古さと語り口のクサさはどうしようもなく、とても諸手で薦められるものではない。
 しかし、作り手の迷いに視聴者を付き合わせておいて悪びれもしないアニメが多い中、
 職人芸的に一途なヤマトの作劇は、今こそ再認識されてもよいのではないか。

 ストーリーは元のままで、脚本だけ今風にしてリメイクしてほしい。上手にこなす人材が
 いるとは思えないけど・・・・・

 ところで、途中でポシャッたOVAのヤマトがあった。
 シドミードがデザインした変なヤマトが出てくる。イタタ...と思いつつうだうだ見たが、
 浮いてるだけでいかにも下の方が重そうだと分かる、ずっしりした後ろ姿が、
 あのヘンな形のヤマトにもしっかり受け継がれていて、それを確認した時だけは
 思わず涙が出てしまった。

 ヤマトもガンダムのように、まともに企画が続いていれば、ジャパニメーションの
 シンボルの1つになっていたに違いない。権利関係のごたごたや放漫経営で自滅した
 側面は確かに大きいが、本当に大きかったのは、ヤマトを日本のシンボルにすることを
 生理的に恐れた戦後教育のメンタリティと、それから、ロボットと違って
 たんなるオモチャには収まらない、ヤマトそのものの重さだったと思う。




以上コピペ終わり。
これ以上のヤマトレビューを知りません。
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No title

こんにちは!

あぁこれは!!
一行ごとに頷きながら読めました。

作品を愛しながらも客観的にみる目も持ち合わせている筆者の姿勢に、背筋が伸びます。

良い文章に触れられて、今とても清涼な気分です。

ありがとうございました。

Re: No title

>ローガン渡久地 さま

こんな奥地の記事を読んで下さってありがとうございます。

ブログ始める前にあちこちのアニメレビューは色々読んでいたのですが
この文章は、掛け値なしに「すばらしい!」と思ったんです。

出所が2ちゃんねるですので誰が書いたかわからないのが残念ですが、
もしかしたら・・・・なんて考えてみたり。

こんな文章書ける人に憧れます。

コメント、ありがとうございました。
 プロフィール

がたがた

Author:がたがた
ぬるめのアニヲタ。

元々は映画ばっか見てた
いい年こいたおっさん。

「最近アニメ盛り上がってるし
 何か見てみようかな」

   (゚∀。)

うっかりそのままアニメにはまる。
今では立派に釘宮病。

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