「切る」ためのってどういうことよ？

はっきり言ってしまいますと、平均して誰にでも面白いアニメってほとんどないんですよ。

ぼくが面白いと思った作品があなたに合うかどうかはわからない。

どんな名作でも面白くないと感じる人はきっといる。

映画ならいいですよ。120分ですもの。そして「だめだこりゃ」でおしまい。

また、多少話題になった映画なら駄作として飲み屋でのネタぐらいにはなる。

アニメを話題に出すのは相手を選びますよね。宮崎アニメは別格として。

しかもアニメ長いんです。最短でも20分×11回（１クール）の220分。DVD交換やら主題歌やらすっとばしてこれ。

流石に４時間近く見て「なんじゃこりゃ」はしんどいですよね。映画と違ってDVDも数枚借りてます。



そういうわけで「切る」作業は重要だと思うのですけど、ならどこで切るか？って話で。

正直ちょっと苦痛だけど次が気になって気になって最後まで見ても終わらない、複線投げっぱなし

続きは映画で！みたいなのもあるんです。



そこで。

「ここまで見てこんな悪印象を持ったら最後まで苦痛ですから切った方が良いですよー」だとか

「このアニメ途中から急に面白くなるから、そこまでは見て判断した方がー」だとか

「最後の２話は本当に面白いけど、そこにたどり着くまで100話我慢する気合ありますかー」だとか

そんなことを　私見で　書いてます。


ご自身が見られた作品の記事を見ていただいて、それがご自身の考えと似ていれば

他の作品の紹介が役に立つかもしれませんし、

「なんだこいつ、全然わかってねえや」と思われるのであれば、

私の紹介は全くあてにならないケースの方が多いと思います。当たり前ですよね。



自分が作品を薦められて最初に思うこと。「どこまでDVD借りたらええの？」　に返事するつもりで作りました。

「切る」ためのアニメレビュー、読んでいただけたら幸いです。